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自慢じゃないが誤字脱字満載。
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このブログ見に来てくださってる方のほぼ全員が「興味ないね。」な話題だとは思いますが、もうちょっと語らせてくださいカブトボーグ。
知り合いにボーグ脳の方がいないので、とりあえず自家発電するしか方法が…思いつかない…!

まあ、普通の感覚を持ってる人は見ても全然面白くないアニメなんだろうなあ
とは思う。
全てのシーンにツッコミ入れつつ、製作側の悪意というか狂気を感じながら見ると、2000年代最高峰のアニメとも思えてくるから不思議だ。
ジャリ向けの販促アニメとナメてかかって痛い目見たぜ。
子どもに見せたくないアニメというより
子どもは見たがらないアニメなんじゃないかと思った。


天野河リュウセイ(10)

我らが主人公リュウセイさん。
子どもにして伝説のクレーマー。むしろもう立派な893。
無理難題をふっかけ、なんでもボーグバトルでケリをつけようとするその交渉術は毎度戦慄を覚える。
ケンの店のはす向かいにのテナントに入った店を、もう5軒は潰してるらしいぜ…どう考えても地上げ屋です★

このアニメの最大のカオスというか核になってる面白ポイントは、主人公の父親が悪の組織の総帥でありながら、普段はごくごく普通に仲のいい親子をやってるところだと思います。
悪の組織って言っても、やってることは子どもに対する単なる嫌がらせなんだけど…(余計嫌だ)。
1話で親父の正体がわかって、その後本格的に決着が着くまで色々な形で何度か対立するものの、家に帰れば普通に過ごしてるような描写が幾度もある。

夏休みは毎年千葉の海に連れて行ってもらってるらしい。もちろん今年(劇中の標準時における夏休み)も行っていた模様。
リュウセイさんのお弁当は親父が作っているらしい。
夕飯の買出しも親父がやっている模様。

でも、親父が変態仮面つけてビッグバンになるとメラメラ対決モード。
二人揃って公私の切り替えが良すぎる…!

そして親父はリュウセイさんのことが好きすぎてもう一人の息子(EU)のことを忘れてるんじゃなかろうかと思える節がしばしばある。51話ではどうやら覚えていたようなので一安心ですが。

この緊張感がないところがいい味出してるんだよなあ…。

ところで、もともと少年キャラ苦手なのに、児童になるともはやどう描いていいのかわからないことに気がついた。

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